- 「ペブルビーチ・オートモーティブ・ウィークエンド」において、ジャガー2012年モデルラインナップが展示され、初の一般ユーザー向け試乗会も予定
- 数々の受賞の栄に輝くジャガーC-X75コンセプトカーが、ペブルビーチ・コンクールデレガンスのコンセプトローンに登場
- ロレックス・モントレー・モータースポーツ・リユニオンのテーマ・ブランドにジャガーが選出
- ペブルビーチ・コンクールデレガンスの展示場に特別なジャガー車が結集し、E-Type50周年記念のクライマックスを飾る
2011年8月9日、米国ニュージャージー州モーウォー発ジャガー・カーズは、米カリフォルニア州で開催される「ペブルビーチ・オートモーティブ・ウィークエンド」において、ジャガーブランドの過去、現在、そして未来を代表する主要モデルを出展しE-Type50周年を祝います。記憶に残るヘリテージカー・イベントが次々と繰り広げられるペブルビーチ・オートモーティブ・ウィークエンドの中でも最大のハイライトは、土日の両日にわたってコンセプトローンで展示されるコンセプトカーのお披露目です。ジャガーC-X75ハイブリッド・スーパーカーも展示予定です。またイベント期間中、ジャガーの最新ラインナップの試乗会も行われます。
このイベントは21日(日)のペブルビーチ・コンクールデレガンスでクライマックスを迎えます。そこでジャガーのデザイン・ディレクター、イアン・カラムは、特別にデザインされたトロフィーを1台のジャガーに授与する予定です。
ジャガー・ノースアメリカのブランド担当副社長、デービッド・プライアーは次のように語っています。
「ジャガー・カーズにとって、今年はE-Typeの誕生50周年にあたります。さらに感動的なドライビング・ダイナミックスを発揮する550馬力のXKR-Sをはじめとする2012年モデルの発表など、今年のジャガーは勢いを持続しています。ペブルビーチ・オートモーティブ・ウィーク
エンドは世界中のモーターフリークが集まる非常に有名なイベントですが、中でもジャガーはひときわ大きな存在感を放つでしょう。」
ペブルビーチでは、「ロレックス・モントレー・モータースポーツ・リユニオン」、「ザ・クゥエイル・モータースポーツ・ギャザリング」、「ピーター・ヘイ・ヒル・アット・ザ・ロッジ・オン・ペブルビーチ」の3つのイベントで、XKR-Sをはじめとする2012年モデルの一般ユーザー向け試乗会が実施される予定です。
このほかに、ペブルビーチ・オートモーティブ・ウィークエンドで行われるジャガー・カーズのハイライトは別紙の通りです。
ロレックス・モントレー・モータースポーツ・リユニオン【8月19日(金)〜8月21日(日)】ジャガーは、今年、ロレックス・モントレー・モータースポーツ・リユニオンのテーマ・ブランドに選出されました。1976年と1992年もテーマ・ブランドとして選ばれているため、今回が3度目の選出となります。ヤマハ・エキシビションで開催される特別展示会において、過去75年間にジャガーが収めたカーレース界における偉大な記録の数々が特集される予定です。
必見のイベントとして、8月20日(土)午後1:00〜1:20、マツダ・レースウェイ・ラグナ・セカで開催されるジャガー・インビテーション・クラスE-Typeレースがあります。このレースの優勝者にはジャガー・カーズのデザイン・ディレクター、イアン・カラムが特別にデザインしたトロフィーが、21日(日)の受賞式で授与されます。さらに最新のジャガーモデルの試乗会も金曜と土曜に実施されます。
ペブルビーチ・コンクールデレガンス サーズデーナイト・キックオフ・パーティ【8月18日(木)】ジャガーは8月18日、ビーチ&テニス・クラブを会場に、「サーズデーナイト・ペブルビーチ・キックオフ・パーティ」を3年連続で開催します。
ジャガーE-Type誕生50周年が今年のキックオフ・パーティのテーマです。北米では「XK-E」の名で知られるジャガーE-Typeは、1961年のジュネーブ・モーターショーで世界デビューを飾りました。当時、価格的にも何とか手の届く範囲のE-Typeは、最高時速150マイルの性能と相まって、瞬く間に世界中でセンセーションを巻き起こし、初年度の年間生産台数が発売後わずか数日間で完売したほどです。
ジャガーE-Typeの歴史的なコレクションとともに、ジャガーのXF、XKならびにXJも展示の予定です。
ザ・クァイル(モータースポーツ集会)【8月19日(金)】ジャガー2012年モデルをE-Typeモデルのコレクションとともに展示。また、来場者には最新モデルを試乗する機会が提供されます。
ペブルビーチ・コンクールデレガンス コンセプトローン【8月20日(土)〜8月21日(日)】ジャガー・カーズの先進的なデザインとエンジニアリングの取り組みの一環として、ジャガーのデザインチームは2010年パリ・モーターショーにおいて、見た者が思わず息をのむジャガーC-X75ハイブリッド・スーパーカーを発表しました。以来、北米の著名自動車ジャーナリストが審査員を務める北米コンセプトカー・オブ・ザ・イヤー・アワードから2011年の最優秀コンセプトカーに選ばれたのをはじめ、C-X75は数々の栄誉を獲得しています。ジャガーは、C-X75コンセプトカーを、エクシクルーシブなハイブリッド・スーパーカーとして発売することを発表しました。この息をのむほど素晴らしいREEV(航続距離延長型電気自動車)のスーパーカー・コンセプトは、最高速度205mph(約330k/h)、0-62mph(約100キロ)はわずか34秒で到達という性能を誇り、68マイル(約110km)まで排ガスを全く排出しないバッテリーのみでの走行が可能です。C-X75は8月20日(土)と21日(日)ペブルビーチ・コンクール・コンセプトローンで展示されます。
ピーター・ヘイ・ヒル、ザ・ロッジ・アット・ペブルビーチ【8月18日(木)〜8月21日(日)】ジャガー各モデルの展示とともに、最新モデルの試乗会も設定されています。
ペブルビーチ・コンクールデレガンス【8月21日(日)】ジャガーE-Typeの50周年を記念するために、4台のE-Typeが、「ポストウォー・プリザベーション・クラス」、「ポストウォー・スポーツ・クローズド・クラス」、「ポストウォー・スポーツ・オープン・クラス」をはじめとする様々なクラスにエントリーします。優勝者にはジャガー・カーズのデザイン・ディレクター、イアン・カラムが特別にデザインしたトロフィーが授与されます。
8月21日(日)に展示される主なヒストリック・ジャガーE-Type- 1961年にジュネーブ・モーターショーで発表された「1961年式ジャガーE-Type」
- 1961年3月15日にニューヨーク・インターナショナル・オートショーで北米に初披露された「1961年式ジャガーE-Type」
- 1960年にルマンを引退したレーシング・プロトタイプの「1959式Jaguar E2A」
- 「1963年式ジャガーE-Typeライトウェイト・コンセプト・アロイ・ロードスター」
ペブルビーチ・ウィークエンドの期間中、ジャガー・カーズはwww.interactivejaguar.comで情報を配信します
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ジャガーについてジャガー・カーズは比類なきデザインと驚異的な性能を提供する高級セダンとスポーツカーのトップメーカーです。名高い歴史で維持してきた企業ビジョンは、「世界から求められる、美しく早いクルマを作ること」と、一貫してシンプルなものです。
ジャガーはすべてのオーナーにワールドクラスのオーナーシップ体験を提供するために日々努力しています。現在のラインナップは、ラグジュアリー・セダンの「XJ」、スポーツ・セダンの「XF」、そしてクーペとコンバーチブルタイプのスポーツカー「XK」です。ジャガーではクルマのデザイン、エンジニアリング、そして製造のすべてを英国キャッスルブロムウィッチ工場で行っています。
ジャガーは環境ならびにコミュニティ・プログラムに継続的に取り組むとともに、サステナビリティ(持続可能性)と社会問題への貢献についても全社を挙げて努力しています。
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