ジャガージャパンは第37回東京モーターショーに、アルミモノコックボディを採用したニューXJをはじめ、ジャガー最新ラインナップとジャガーR4(F1車)の計8台を展示します。 出展車両 | メーカー希望小売価格(税別)
| X-TYPE 3.0 Sovereign | 5,580,000 | S-TYPE 2.5 V6 | 5,280,000 | S-TYPE R | 9,630,000 | XJ 4.2 | 9,930,000 | XJR | 11,930,000 | XJ Super V8 | 12,530,000 | XKR Coupe | 11,930,000 | 参考出品 R4 FIA Fomura1車両 ( 記念車 ) 第37回東京モーターショー 開催概要日時:一般公開 10/25(Sat)-11/5(Wed) 平日10:00-19:00 土・日・祝日9:30-19:00 会場:千葉・幕張メッセ 中央ホール ごあいさつジャガージャパン代表 デービッド・ブルーム このたび、我々は第37回東京モーターショーにニューXJをはじめ、ジャガー最新ラインナップとジャガーR4(F1車)の計8台を出展しています。前回ジャガーが東京モーターショーに出展したのは、2年前のことです。それ以来、我々が日本市場であげてきた業績について、ご説明したいと思います。 日本でのジャガー・ビジネスは劇的に拡大し、販売台数は2001年の3,651台から2002年の5,000台あまり(正確に申し上げますと5,158台)へと40%を超える成長を遂げました。また今年はラグジュアリー・カー業界にとって特に厳しい年で、輸入車業界の販売全体が6.7%低下したにもかかわらず、ジャガーの販売台数はお蔭様で順調に推移しています。特にニューXJは好調で、すでに昨年同期を32%上回りました。 2001年、我々のビジネスはパラダイム・シフトを遂げ、ジャガー初のコンパクト・スポーツ・サルーンX-TYPEを発売、ついで2002年春には2リッターV6バージョンを発売しました。この新しく、お手頃なジャガーは新たなお客様を引きつけディーラー各社の売上やサービス利益を増加させています。X-TYPE はジャガーの成長において販売台数増加を担う主要な原動力なのです。 2002年の夏には、マイナーチェンジしたS-TYPEを発売しました。コンポーネンツの80%を総入れ替えして生まれ変わったこの新型S-TYPEは、今や、その特徴的なスタイリングとパワー、洗練性でよく知られています。 さらに2002年秋、マイナーチェンジにより更にパワフルな4.2リッターV8エンジンと6速オートマを備えたXKを発売しました。そして今年の5月末には、フルモデル・チェンジが施されたXJ、ジャガーのフラッグシップ・モデルを発売しました。アルミ・モノコックボディの量産化や比類無き洗練性、そして息を呑む性能といった画期的なテクノロジーに裏打ちされたこのニューXJにより、最高級ブランドとしてのジャガーの地位がさらに強固なものとなっています。 このような販売台数の増加やセールス・ミックスの充実により、ジャガー正規販売店網はいっそうの拡大を遂げました。新店舗が増え、ジャガーはさらに身近なものとなっています。2001年には13拠点が新たにオープン、昨年は15拠点、そして今年は、さらに10拠点がオープンしました。ジャガーのセールス・ネットワークは現在92店舗、日本の80%をカバーしており、拡大計画は今後2年間ですべて完了する予定です。 ジャガーの製品ラインナップの増加と、新しいジャガー・ディーラーの存在、そして過去2年間取り組んできた包括的なコミュニケーション活動があいまってジャガー・ブランドに対するパーセプションが変わってきています。 典型的な、ジャガー購入者は「葉巻を嗜む60歳の男性」といったありきたりのイメージは、もはや事実ではないのです。実際、X-TYPEを購入された方の平均年齢は46歳で、その内の19%は女性です。またS-TYPEやニューXJでさえ、より幅広い年代の方々に受け入れられているという、嬉しい兆しを示しています。 これらの重要な基盤、製品レンジ、ネットワークそしてブランドそのものによってジャガーのワールドワイド・ビジネスに占める日本の貢献度は大きく躍進しました。9月末現在、日本はジャガーにとって世界第3位のマーケットとなっています。これはジャガーにとっての日本の重要性を、そして日本に対するジャガーの戦略的な取組みをいっそう強めるものです。 ぜひ、日本で大きな成功をおさめているジャガーの最新ラインアップを、会場でご覧ください。多くの皆さまがジャガーのブースを訪れてくださいますよう、お待ちしています。 2003年10月22日
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