新型ジャガーXJ
2011年度インターナショナル・ラグジュアリー・カー・オブ・ザ・イヤー賞を受賞

  2011年4月25日
- Road & Travel Magazine誌主催 -

2011年4月20日ニュージャージー州マーワー発
全米の著名自動車ジャーナリスト12名によって構成されるインターナショナル・カー・オブ・ザ・イヤー(ICOTY)選考委員会は、新型ジャガーXJ 2011年モデルを、その独特のデザインと卓越した性能を評価し、2011年度インターナショナル・ラグジュアリー・カー・オブ・ザ・イヤー賞に選出しました。

ジャガーのグローバル・ブランド・ディレクター、エイドリアン・ホールマークは次のように述べています。
「ジャガーXJ 2011年モデルがICOTY賞の栄誉に輝き、私たちは大変うれしく思っています。最新のジャガーXJはデザインと技術の両面において新たなベンチマークであります。世界の自動車業界において最高の方々ともいえる審査員の皆様からこのような賞を授与されたことに大変感激しています。」 

ホールマークはさらに次のように続けています。
「このXJの成功は、デザイン面を改良したXKおよびXFの両シリーズとともに、最先端を行くプレミアムカーメーカーとしてのジャガー・ブランドの未来を雄弁に語っています。」

ICOTY賞は1997年の北米国際自動車ショーで初めて発表されたもので、クルマとユーザーの間の情緒的な結びつきを基準に新型車を表彰する世界初の賞です。今日、ICOTY賞はさらに進化を遂げ、ユーザーのライフスタイルとの適合性についても重視し、メーカーがその適合性という目標をどれだけ達成しているかということも表彰の基準にしています。

ICOTYのエグゼクティブ・プロデューサー、コートニー・コールドウェル氏は次のように語っています。「ICOTY賞では車のパワーやスペック上の性能は重要ではありません。車の持つ個性や情熱が重要なのです。」

あらゆる消費者の視点をバランスよく取り入れるために、ICOTY賞は著名自動車ジャーナリストや編集者など、多様なメンバーに投票を依頼しています。選考委員会はクルマの分野で特に著名な12名の審査員で構成され、その中にはMSN Auto、Consumer Guide Automotive、Auto Week、Road & Travel Magazineなどの有名雑誌や媒体の代表も加わっています。

フルモデルチェンジしたジャガーXJが2010年5月に発表されて以来、お客様やメディアの皆様から非常に高い評価をいただいてきました。今回のICOTY賞をはじめ、フラッグシップモデルとして数々の受賞の栄誉に輝いており、Bloomberg社のエグゼクティブ・セダン・オブ・ザ・イヤー賞、AUTOMOBILE Magazine誌のデザイン・オブ・ザ・イヤー・アンド・オール・スター賞、英国Top Gearのラグジュアリー・カー・オブ・ザ・イヤー賞、Popular Science誌の2010年ホワッツ・ニュー賞自動車部門賞など、枚挙にいとまがありません。

ICOTYについて
ICOTY賞は、1996年、Road & Travel Magazine誌の編集長コートニー・コールドウェル氏によって創設され、その独自の表彰基準は、消費者のライフスタイルに合った自動車を開発し市場に送り出すことに成功した自動車メーカーを表彰しようという趣旨で誕生しました。今日、多くの自動車メーカーが「情緒的な結びつき」をテーマに、全国規模のマーケティングや広告キャンペーンを展開していることからも分かるように、各メーカーは消費者とのつながりを非常に重視しています。


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